離乳食でよく言われる“1さじ”ってどれ位？

3年半程前、上の子の離乳食を始めるにあたって、ある程度の知識を入れておこうと、あれやこれやと育児雑誌を読み漁っていました。

その中で、最初にふと疑問に思ったことがありました。

離乳食準備期の果汁でも、離乳食初期のおかゆでも、


「1日1品、最初は1さじから始めます。」


と、よく言われているけど、


1さじって、一体どの位の量なの？

　
マミィだけでなく、周りのママ友達も同じことを疑問に思っていたようで、そんな会話になったことがありました。


スプーンによって、1さじの量って違うじゃない！


と、当時思っていたんですね


1さじ＝1口、みたいに考えてしまって、それじゃあ、使うスプーンによって差が出ちゃうぞ？・・・と

離乳食を始める頃、区民センターの離乳食教室みたいなものに参加する機会があり、その時、初めて知りました。



離乳食でよく言われる、1さじとは、小さじ1さじのこと。


1さじ＝小さじ1（5cc）


これって常識なんですかね。

マミィはお料理とか特別好きじゃないし、それまで考えたこともなかったです。

まぁ、離乳食のレシピ本なんかで材料を見ても、離乳食後期や完了期頃でもニンジン15gとか少なめなんだから、初期のしょっぱなの1さじが、大さじ（15cc）なんてわけがないし。

ましてや、カレースプーンみたいな大き目のものとか、そんな家庭によっても違いそうな、曖昧な量で表現するわけがないし、ちょっと考えれば想像つきそうなものでもあるんですが。

何もかもが初めての育児で、つい疑問だらけになっちゃうんですよね。

マミィの懐かしい思い出話でしたっ